藤戸ツアー1日目にさかのぼります。
夕食まで倉敷美観地区散策。
これもくずさんに教えていただいたモネの睡蓮を見にいきました。
絵ではなく、本物の睡蓮です。
ジヴェルニーのモネの庭の睡蓮を株分けしたものです。
大原美術館にはモネの絵画「睡蓮」がありますが、これは児島虎次郎が日本の美術界のためにと、直接モネに依頼して日本にやってきたもの。
それは1920年のことでした。
故郷広島には印象派の絵画を多く所蔵する「広島美術館」があります。
こちらにも小学校のころからしばしば足を運び、大原美術館にもよく行きました。
穏やかに心癒される美しいモネの「睡蓮」は、とても好きでした。
前に大原美術館を訪れたときには、株分けされた睡蓮はまだいなかったのだと思います。
モネの庭にも行ってみたいものですが、こんなタイミングで睡蓮の子孫に出会って、遠いフランス、絵画「睡蓮」との出会いや、自分の人生に思いをはせるのもよいものです。
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